祖父の代から続く築100年の古民家を杉と漆喰を使ってリノベーション。
間仕切りをなくし、開放的で明るいLDK。
さらに天井も高くして、屋根裏に隠れていた立派なマツの梁も部屋の中に取り込みました。
昔ながらの底目地天井や味わいのある食器棚など、良いものは残して、コストをうまく抑えています。
庵治石を使ったカウンター、掘りコタツ、大きなアイランドキッチンなど、ご夫婦こだわりの新しい家具もあります。
受け継いだものをうまく生かして、自分たちなりの暮らしをというお二人のこの住まいへの思いが詰まっています。