市場で買った材料と在庫を整理しました。
一太君が手伝いに来てくれたので、とてもはかどりました。
桟積みすることで材料の間に風が通り、自然乾燥できます。写真のような板材だと半年ほどで使えるようになり、枠材や建具、家具になります。雨、風、日光を当てて自然乾燥させた木は色や香りが良く、本物の無垢の木の良さを活かせます。
桟積みの位置はずれると板が変形してしまうので、全て共通の位置で正確に積むことが大事です。またたくさんの材料に触れることで、重さ、反り、木目、色など比べることができ、大工として大事な「木を見る力」がつきます。