「第14回木の建築賞」で「小さな木と土の家」が「木の住宅賞」を受賞し、東京大学弥生講堂にて表彰式が開催されました。
せっかくの東京ということで、旅行をかねて家族で参加させていただき、子供たちにとっても良い思い出となりました。
「木の建築賞」はNPO木の建築フォラム主催で、「いま、求められる木の建築・活動とは」というテーマで選考されていて、これからの未来に向けて伝統の木の住まいとはどういったものか、大工として自分にできることは何なのか、といったことを考えながら、計画、建築してきた「小さな木と土の家」を、建築の過程やコンセプト、デザインをまとめるといった意味で、応募しました。
荒削り、不十分な部分も多々ありましたが、これからの建築としてのポテンシャルを評価していただけたのでないかと思っていて、今回の受賞を励みにこれからさらに「小木土家」を発展、展開させていけたらと思っています。
審査結果発表はこちら→ 第14回木の建築賞
「小さな木と土の家」についてはこちら→ MODEL 小さな木と土の家