谷村さんに誘われて、学生さんたちとパーマカルチャーの実践に取り組むカイルさんの家を訪ねました。
パーマカルチャーとはパーマネント(永続性)と農業(アグリカルチャー)、そして文化(カルチャー)を組み合わせた造語で、自然のシステムの生かし、伝統的な生活の知恵と現代の技術と融合させた永続的な暮らし、文化といった意味です。
カイルさんは、岡山県の上籾地区で集落の人たちや共同生活するスタッフの人たちと古民家を直しながら、パーマカルチャーを実践しています。周りの環境と家、そして人が一体となっている感じがなんとも心地よく、とても刺激を受けました。
今回は、建築中の農作業小屋をこれからどうしようかってことで、小屋の実測と打合せに行ってきました。
オンドルや屋上緑化、展望台、もみ殻断熱など楽しみなアイデアがいろいろ出ました。
良いものができるようこれからサポートしていきたいと思います。